つかめ5年で5億円!飲食店経営サプリメント

年商5億円の飲食店経営をする技術を伝承

お客様の望みを叶えたら売上は上がるのか?

お客様はわがままです(笑)
そのわがままを聞いてあげることがお店の売上を上げるなんて思いは、飲食店を経営されている方の中には脈々と受け継がれていると感じます。

 

飲食店経営者であるあなたは売り手側に立っています。
また買い手として色々な飲食店を利用します。
あなたもわがままですから(笑)、飲食店を利用した時に色々な要求が沸き起こるでしょう。

 

しかし、その衝動や感情の多くはお店の売上を上げたり、客数を増やしたりすることに繋がるモノではありません。
だから、お客様のわがままを聞いて改善しても、売上が上がることはないのです。

 

では、お店の状態に着目してみましょう。
あなたがお客様として良く利用するお店は、忙しい時間帯にはバタバタして、接客も悪くて、提供時間も遅い。
暇な時間帯はいつも良くしてくれるなんてことがあると思います。

 

どんな時でも同じ状態をお客様は望んでいます。
いつもサイコー!の状態と言ったら分かりやすいでしょうか。
サイコーでない状態の時は、お客様は損をしているわけで、そんなことを買い手として感じているのです。

 

あなたのお店では、
「ウチはそんなことは起こっていない」、
「同じ状態なんてムリにきまっている」
と言い切らずに、忙しくても暇でも同じ状態に近づける事を考えることが、数字を安定させるためには大事ですよ。

 

人気ブログランキング
人気ブログランキング