つかめ5年で5億円!飲食店経営サプリメント

 年商5億円の飲食店経営をする技術を伝承

スーパーバイザーになりなさい

「スーパーバイザー(以下SV)」聞いた事ある名前だと思います。監督者や管理者などと訳され、飲食業や小売業では店舗の経営指導を行う職位です。

大手チェーンではこのSVが売上を上げているのです。

 

企業によっても違いますが、SVは1人で5店舗〜50店舗くらいを管轄しています。

そして、臨店を行ってどうしたら売上が上がるかを指導して店舗を渡り歩いています。

お客様の目と社長の目で店舗を内外から見ることのできる能力を備えたSVは、まさに経営コンサルタントの縮小版みたいな社内の凄い職位です。

 

1店舗や3店舗の経営ではズバリSVはいないでしょう。

間接人件費でなければ機能はしづらいので規模が小さい間は兼務するしかありません。

誰が適任かを考えると社長です。社長の目は持っています。

あとはお客様の目を純粋に持って色眼鏡で見ないように臨店して改善していくことを行うべきです。

 

外から店を見ることと、何ができればもっと売上が上がるかを抽出して実施できる能力を身につけると、あなたもSV育てられますよ!

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負け犬の遠吠え

「こんなのがこの値段で売れてんだ!ゲスいなぁ、、、」一見文句とも思える発言ですが、実は羨ましがっているのです。

良い事として自店に反映できれば一番良いですよね。

 

人間は大抵は自分以外の事を否定することが好きですから、それを解って前述した文句のような穿った見方をしないで行動できればどんどんあなたのお店は良くなっていくわけです。

 

敵情視察みたいなものです(敵ではないですが)同業態の飲食店でも他業種の店舗ビジネスを営んでいるなら何でもOKです。

肯定して自店にどうやったら取り込めるか、落とし込めるかを考えてると良いアイデアばかり浮かびます。

 

ポイントは目に見える上部ではなく、なぜ売れているか?と、ずっと続くのか?を見極める練習をしていると見えてきます。

たまには自店で反映させたら全く上手くいかなかったなんてこともありますが、段々とツボを押さえてきます。

 

他者を見て文句が出たら「いいなぁ、、、」と羨ましがっているんですよ!

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はるかなるノスタルジー

50年前の昭和真っ只中は飲食店を開業すれば必ず食っていける状況でした。なぜなら飲食店の数が圧倒的に少なかった事が要因に挙げられます。

 

当時、私が深夜アルバイトをしていた飲食店の前におじさんがラーメンの屋台が夜な夜なやってきて大盛況を誇っていました。「兄ちゃん丼足りないので貸してくれ」と良くお願いされたものです。盛況が終わる頃、丼を貸したお礼にラーメンを貰えるのが嬉しかったのを覚えています笑。

 

その後、そのおじさんは近隣に店舗を構えて誰も知らない人はいないであろう有名店となりました。この時代は屋台でお金を貯めて、丁稚でお金を貯めて店舗を建てれば安泰の時代だったのです。

 

まさに開業のための開業を行えば儲かることが当たり前だったのです。現在の飲食店の新規開業はどうでしょうか?

 

まるで50年前当時のような考えで飲食店経営に臨もうとしている方は少なくありません。こんなことは他業種ではあり得ないはずですが、飲食業界ではまだまだ横行している感じがします。西暦2024年現在、ある一定の地域を除けば飲食店はほぼ飽和状態です。

 

勝つために知識を得ましょう!

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アツアツとヒエヒエ

「熱いものは熱く、冷たいものは冷たく」飲食店の鉄則ですね。どんなチャチで馬鹿にされてしまうような料理でも温度は日本人にとってはとても大切なおもてなしの真心的なものなのだと思います。アメリカだと火傷して訴えられてしまうので熱々は提供できませんから本当に美味しい料理が食べられないのは残念です。

 

アツアツとヒエヒエとでは、モノを冷たくするヒエヒエの方がはるかに難しいのです。1ℓの常温の水(20℃)を3,000kcalの火力にかけると沸騰(100℃)するのは約3分です。後者は1ℓの常温の水が凍る(0℃)までの時間は3分では到底ムリなのは経験でお分かりになると思います(もの凄い機械があれば別ですが)。

 

夏になり、冷たい商品の割合が多くなると大変な業態や店舗も多々あります。そこで、ヒエヒエであるべきものをヒエヒエでなく提供してしまったりすると、それはそれはお客様に許されない事になる可能性も増してきます。

 

そんな時はメニューの見直しと食器を増やす事をお勧めします。メニューは優先順位をつけてヒエヒエ順に並べます。自店の冷凍庫と冷蔵庫と照らし合わせてヒエヒエメニューを減らす事を決断してください。

 

ドリンクのグラスやお皿を食洗機で洗うと温まってしまいます。食器の数を増やして一度水に潜らせてから冷ケースに入れることと素早く入れ替えられるように前後を並べ替えるのを避けて左右で後先を区別すると驚くほど回転しましたので、ぜひ未だの方は試してください!

 

売れる時に売り損じや販売ロスを無くせれば嬉しいですね。

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あなたは素振りをせずに公式戦に出場しますか?

こんにちは!お元気でお過ごしですか!毎日お忙しい日々を過ごされているとお察しします。私もおかげさまで忙しくさせていただいています。

 

唐突ですが、部活をやってた人は多いんじゃないかと思います。小中学校の習い事でも結構です。あなたがもし、レギュラーになって試合に出ようとしたならば練習したのだと思います。子供は凄いです。報酬がなくても練習します。

 

勉強でもそうです。予習復習も明日の準備もします。学校の勉強を含めると8時間以上、それを除いても2〜4時間くらいは勉強しています。お母さんに怒られるからと言う方もいるかもしれませんが、大人になるとほとんどの人は勉強しなくなります。

 

いわゆる「素振り」をせずに試合のバッターボックスに立ちます。毎日仕事でヘロヘロに疲れています。でも、変えないと価値は上がらないのです。「時間がない」「知る事がない」はヤバい呪文です。無いのならこの先どうにかしてつくるべきです。

 

あなたはいつ素振りしますか?

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いざ鎌倉!

飲食店経営をやっているともの凄いチャンスの神様が舞い降りるときがあります。そんな時に限って舞い上がって遊んでしまう飲食店経営者は少なくありません。まあ、他の業種の経営者もそうです。

 

今まで辛かったり苦労したりが続いたので、がんばったご褒美的に高級車を買ったり、髭を生やしてしまう人も多い感じもします。私だけが思っているのかもしれません笑。

 

営業年数を重ねたり、少しずつ売上が伸びてきたりと周りはあなたを見ています。そんな功績を讃えられて取引している金融機関がお金を借りてください!って言ってきたり、車のローン組みますよ!などもチャンスの神様が微笑んでいるのです。まだ神様が舞い降りてきてない方は必ず来ますので待っていてください。

 

なぜ、遊んでしまうかは計画してないに他なりません。このまま伸び続けるだろうと思って浮き足立っていると次のチャンスは遠い彼方なのです。ですから、お声が掛かったら「いざ鎌倉」ができるように備えて槍を磨いているのです。

 

いつ声が掛かるか分からないと思って呑気に考えていた当時の人は馳せ参ずることができずに撃沈してしまったという例えです。

 

チャンスの神様は急に舞い降ります。その時のために槍を磨いておくべきと私は常々思っています。

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あなたはどんな基準で採用してますか?

こんにちは、お元気ですか?今回は面接や採用基準についてお伝えしたいと思います。良い判断材料になればと思います。

 

昨今の人材不足の影響なのか、けっこうな大きさの企業でも採用基準が店舗運営すること要するにシフトを回すことのみに注力しすぎていて本末転倒といった感は否めません。しかも、給与は安く済ませたいと強いメッセージが発せられています。

 

そんな発信にも関わらず優秀な人材を採りたいと願う人は少なくありません。かつては私もそうでした。しかし、どの業界もここまで人手不足が蔓延すると、かなりのヤバい状況ですね。がんばってお店を閉めずに運営しているお店がほとんどですから凄いことです。

 

でもですよ、どんなヤバい人手不足でも中にはキチンと採用している企業や店舗が必ずあって、採用計画とか「どんな人でも採用してみる(よっぽどヤバい人は除く)」姿勢がしっかりしています。さらに時給が上がっていくイメージもわかり易く表現しています。「真面目にやれば評価するよ!」とです。

 

運営は大変だと思います。私も店舗で働いていた当時は運営だけで120%の力を使っていて毎日がヘロヘロに疲れていました。ですから120%運営することに「従業員を使ってやろう」と悪の考えしか浮かばないので余計に上手くいきませんでした。売上や利益を伸ばすなんて論外でした。

 

その時はシフトにたくさん入ってくれる人が私の評価の高い人でした。面接でも「シフトどのくらい入れますか?」以外の質問は上の空です笑。要するに「暇な人」が評価が高い訳です。「暇でない人」は評価される事はありません。

 

ですから、お店の状態も良くありませんし、頼みの綱の「暇な人」に辞められたら一巻の終わりでした。しかも、頼りにし過ぎているので立場が逆転しています。いわゆる「オレが休んだら困るんだろ?」の逆マネジメント状態なわけです。

 

ある日アドバイスを受けて考え方を変えて私は採用と評価に対峙し始めました。すると、どうでしょう。運営に困る事はまずないし、売上や利益はガンガン伸びて行きました。

 

最終系は採用時に入れると申告した日以外もシフトに入り、アルバイトの方たちが、挙ってシフトに入りたがるようになりました。しっかりコミュニケーションを取り、評価をすることを見せた成果だと思います。チームビルディングなんて言葉が分かりやすいでしょうか。

 

運営に固執し過ぎるともしかしたら反作用が強く出てしまうのかもしれません。強いチームになってどんどん売っちゃいましょう!

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